« 2012年4月 | トップページ | 2012年7月 »

2012年6月の1件の記事

2012年6月30日 (土)

旅行記 ~広州1~

ライフネット生命の出口治明社長は、人間は「人から学ぶ」「本から学ぶ」「旅から学ぶ」以外に学ぶ方法を持たないとよくおっしゃっております。
私は「人から学ぶ」「本から学ぶ」経験は(比較的)あるのですが、旅から学んだ経験は少ないです。
周りには旅好きな人が結構おりまして、3日休みがあるとブラっと旅に出るなんて人は珍しくないです。
一方私はと言いますと、中国人に「大連以外に中国のどこへ行ったか」と聞かれても、どこへもないよと答えて相手をがっかりさせることがままありました。

それとは別の話なのですが、私がTwitterで大喜利を通して知り合ったネルソン高円寺氏が去年、大連に遊びにいらっしゃいました。
その時、ネルソンさんはバックパックの旅を始めたばかりで、最初の地を大連に選んでいただいたわけです。
で、ベトナムにつてがあって、もしかしたら働かせてもらえるかもしれない、と聞いておりましたので、それでは次はベトナムでお会いしましょう、と言ってお別れしました。

Photo

こんな風に別れました。
旅行を終えたあと、果たしてネルソン氏はベトナムのホーチミンに移住することになります。
おそらくネルソンさんはベトナムで会いましょうという約束などすっかり忘れておったと思いますし、なんなら約束したつもりもなかったのかもしれませんが、僕はいつかベトナムに会いに行かねばならぬとずっと考えておりました。
ちょうどネルソンさんがべとまるという腸ねん転必至の面白ブログを始めたばかりだったのと、折よく中国に端午節という祝日があったのとで、タイミングがよかったので祝日に有給休暇を1日つなげてネルソンさんにお会いしてきました。
6月22日から25日の話です。

大連からホーチミンまでは直行便がありません。
私が買った航空券は、広州で乗り換える日程のものでした。
が、乗り換えの時間が5,6時間くらいある。
これ、広州もちょっと観光できるんじゃね?
というわけで、ホーチミン旅行プラス広州小旅行が実現しました。
もう冒頭の中国人の問いに悩まなくていいんだ!

と、ここまでが長い前置き。
ダラダラと旅行記を書き連ねてみようと思います。

22日 広州
大連・周水子空港から飛行機にゆられること3時間余り、広州・白雲空港に到着したのが3時半ごろのこと。 ちょっと空港内を周ってみると、その大きさに圧倒される。

Img_0710

こんな感じのちょっと大連では見られない南方特有の木が脇に生えた道路を挟んで国内線と国外線のターミナルがわかれているが、ターミナル間を送迎してくれる車があるくらいにでかい。
歩いて敷地から出るのは不可能なのではないかと思わされる。

始めはタクシーを捕まえて市内にいざゆかんとしていたが、空港内に地下鉄駅を見つけたので、地下鉄で移動することにする。
この日の目的は陳氏書院
広州に行ったことのある上司に広州の見どころを相談したところ、お勧めしていただいた。
地元では専ら「陳家祠」と呼ばれているようで、駅員に「陳氏書院までどうやっていくの?」と聞いたところ、どこに行きたいか伝わらないばかりか、中国語ができないやつだと見なされ、以降の彼の回答はすべて英語になった。
中国語で聞いとんやから中国語で答えてほしい。
"Seven yuan"とか言われても逆に分かりづらいわ。

中国の交通機関はとても汚いイメージがあるけれど、駅のホームはとてもきれいだったので驚いた。

Img_0738

転落防止柵完備なのは後発の強みか。
これ、間違いなく名古屋の鶴舞線よりきれいだわよ。
車内もすごくきれい。
あと動画広告がある。
山手線や!山手線で見たことあるで!
もうこの点で名古屋市市営地下鉄は完全に負けている。
妙な週刊誌の広告もないし、美観という点ではかなりポイントが高い。
座席の座り心地は完全に鶴舞線の方が上だけどね。
勝手に戦わされて鶴舞線も困っていることだろう。
上海の地下鉄では、親が赤ん坊に車内で便をさせる光景も日常茶飯事と聞くけれど、広州ではそんな光景には出会わなかった。

電車を2度乗り継いで、45分くらいかかって陳家祠駅に着く。
なんやねん名前がそのまんまの駅あったんかい、というツッコミもほどほどに、陳家祠に赴く。

Img_0694

陳家祠は陳氏一族の大邸宅で、広州芸術の意匠を凝らした建物を利用した博物館となっている。

« 2012年4月 | トップページ | 2012年7月 »

twitter

2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ