« 【書評】『台湾の歴史』 | トップページ | 上海でのテーブルゲーム »

2014年1月20日 (月)

「ランブルの森」ルールを和訳しました(中文繁体字訳追記)

*因為Eros先生的需求,下面附加中文了(1/24).

このブログには書いたことがないですが、昨年の5月ごろよりテーブルゲームをたしなんでおります。
最近は日本でもメジャーになってきており、「カタン」「ドミニオン」「人狼」などを聞いたことくらいはある人は多いのではないかと思います。

さて、中国でボードゲームを探すときは、淘宝でMYBG小雪的客厅などを探すことが多いです。
大連には実店舗のある本格的なボードゲーム屋さんってないんですよね。

それで、先月、小雪的客厅をのぞいたところ、「轰隆森林」なるゲームを売り出していました。
日本語名は「ランブルの森」。
なんでも小雪的客厅の店主・小雪氏の台湾に住むご友人Eros氏たちが作ったゲームだそうで、去年の11月に日本で開催されたゲームマーケットでも出品されていたそうです。
検索してみると、日本人の評判はなかなかである。
というわけで、買ってみました。
届いたのがこちら。

Wp_20140116_003 画像がぶれてるのはすみません

中国大陸のゲームというと、三国殺が大当たりしたせいで、二匹目のドジョウを狙ってかっこいい風味の歴史ものが多いんですが、逆に台湾は日本の影響があるのか、可愛い風味のゲームが多い印象です。

Wp_20140116_009 プレイ風景はこんな感じ

画像を見ての通り、アグリコラのような箱庭系のゲームです。
この手のゲームはプレイ時間2時間超えの重量級になりがちなのですが、ランブルの森はプレイ時間の目安が1時間足らずとコンパクトにまとまっています。
それでありながら、箱庭を作る楽しさはそのままで、この点がこのゲームの最大の特徴と言えます。

詳しいレビューはこちらのブログが充実しています。
写真も豊富です。

元祖〇一堂 最近プレイしたゲーム(82):ランブルの森(轟隆の森)
http://d.hatena.ne.jp/kaz20001/20131203/1386080647

ところでこのゲーム、最大の欠点はルールブックの和訳がひどいことです。
この点はゲームマーケット後のレビューを見ても大きな混乱が見られ、拙い訳を超解釈しながらなんとなくプレイしている人が多いようでした。

この点がネックになって手を出していない人がいるとしたら、これはやはりもったいない。
というわけで、私が一肌脱いで訳したのが冒頭のルールです。
作者のEros氏には許可をいただいております。
ルール上の不明点もEros氏に質問し、訳に赤字で補足しています。
翻訳語の文章にわかりにくいところがあるとすればそれは私の責任ですので、どしどしご指摘ください。

今後もEros氏はじめとする台湾のボードゲームデザイナーの方々には面白いゲームを創り出してほしいと思います。
また、小雪的客厅は今後、メジャーな欧米のボードゲームだけを売るようなショップとは一線を画した路線で行くようですが、中国のボードゲームの選択肢が広がってきたということかと思います。
日本のゲーム、例えばカナイセイジ氏の「ラブレター」なんかは世界的にも評価されてきていますが、中華圏からもそのように世界に羽ばたくゲームやデザイナーが生まれてほしいと思う次第です。

私からは以上です。

---
雖然我在這Blog上沒有寫過,去年五月左右起開始玩桌面遊戲.
近日在日本也知名度逐漸提高,有人聽說過"Catan","Dominion","狼人殺"等遊戲的名字吧.

我在中國搜索桌游時常常去淘寶內的MYBG,小雪的客廳等商場.
很遺憾,在大連沒有桌遊的實體店.

於是,上個月去趟小雪的客廳時找到賣出叫做"轰隆森林"這款遊戲,日本名為"ランブルの森".
話說小雪的客廳的店主小雪小姐的在台朋友Eros先生們制作的遊戲,在日本去年11月舉行的Game Market上也出展了.
搜索看來日本人的評價也還不錯.
所以我也購買了,送過來的商品是這個.

(照片)

要說中國大陸的遊戲,因為三國殺躥紅了,追蹤它的成功,風格又帥又酷的遊戲蠻多,則台灣遊戲,不知有沒有日本的影響,我的印象裡可愛風味的遊戲多得很.

(照片)

看照片就知道,這款遊戲是像Agricola一般的創造自己的家園的類型的遊戲.
這類型的遊戲常常時間超過兩個小時,則轟隆森林的遊戲時間的標準不到一個小時,很簡潔.
但是沒有失掉創造自己的家園的樂趣,可以說這點是這款遊戲的最大特點.

詳細內容是在這個Blog內很充實,照片也豐富.

元祖〇一堂 最近プレイしたゲーム(82):ランブルの森(轟隆の森)
http://d.hatena.ne.jp/kaz20001/20131203/1386080647

但是這款遊戲,最大的缺點是規則書的日文差很大.
因為這部分,看來Game Market上的評價還是造成混亂了,有很多人苦逼解釋不明確的翻譯文,霧中玩玩.

假設有人認為這點為瓶頸而還沒有玩的話,那太遺憾了.
這是所以我幫忙翻譯上面的規則書.
作者的Eros先生給我許可了.
加上,規則上不清楚的地方也我來詢問Eros先生,翻譯文內用紅色的字樣來補遺.
如果翻譯文內有地方不太清楚,這是我該負責的,請隨便指出.

然後我希望Eros先生為頭的台灣設計者們創作好玩的遊戲.
另外,話說小雪的客廳今後走自己的路線,跟只賣歐美的主流的桌遊的商店劃一條線,這代表中國的桌遊的選擇漸漸擴大吧.
日本的遊戲,例如カナイセイジ先生的"Love letter"是在世界上逐漸受好評,我盼望從中華圈裡產生像他走出世界的遊戲或設計者.


« 【書評】『台湾の歴史』 | トップページ | 上海でのテーブルゲーム »

テーブルゲーム」カテゴリの記事

コメント

記事、拝見しました。
和訳がひどいところは、何度も読めない
原文から推測しながら遊んでいました。
ランブルの森は僕も好きなゲームなので、
やっと正しいルールで遊べるかと思うと、
とても嬉しいです。
早速、試してみたいと思います。

ハイライフさん

コメントありがとうございます!
訳した甲斐がありました。

実は私はまだ1度だけ、3人でプレイしたきりなのですが、
このゲームのシステムが生きるのは4人プレイだろうと思うので、
次回はぜひ4人でやってみたいと思っています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1317035/54684676

この記事へのトラックバック一覧です: 「ランブルの森」ルールを和訳しました(中文繁体字訳追記):

« 【書評】『台湾の歴史』 | トップページ | 上海でのテーブルゲーム »

twitter

2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ