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2014年10月の3件の記事

2014年10月25日 (土)

国父紀念館のあたりで諸々 2014/10/25

現在、出張で台北に来ておりまして、期間が1か月と長いのでボードゲーム店巡りするぞ・・・と初めは思っていましたが、
会社にいろいろと予定を詰め込まれてなかなか大変であります。
そんな中ではありますが、台湾のボードゲームデザイナー・Erosに会ってきました。
実際に会うのは今年6月のゲームマーケット以来で、昨年に『ランブルの森』の説明書を翻訳して以来の縁です。

10時ごろにMRT国父記念館駅の外で落ち合い、まずは近くの喫茶店で今度のゲームマーケットのこととかお互いの地域のボードゲーム状況とか、情報交換。
12時前に歩いてErosのスタジオへ行き、次回のゲームマーケットに出す予定のゲームを見せてもらったりしました。

Wp_20141025_11_54_43_pro Eros Studio改めEmperorS4が出している経済ゲーム。今度のゲームマーケットに出すのとは別物。

その他、スタジオにあったドイツゲームや台湾ゲームを見ていると、百度貼吧で有名な「羊叔」の『黒羊白羊』があったので、1局やらせてもらいました。

○黑羊白羊 Black Sheep White Sheep
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1局が10分程度と簡単なゲームです。
先に自分の羊5頭を全て橋の向こうへ渡しきったプレイヤーが勝ちというパズルチックなゲームです。
短時間で手軽に楽しめますが、定石が確立されると面白くなくなりそうです。

ここでいったんErosと別れて、近くに会った「松山文創園区」へ。

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昔のタバコ工場を改装した場所で、芸術展などができるようになっている施設です。
台湾では有名な書店チェーンの「誠品書店」が入っているということで、ぜひ行ってみたいと思っておりました。
誠品書店は、書店と言いつつも、オサレ雑貨などを扱うテナントがたくさん入っており、
サブカルぶった女子でもそうでなくても週一ペースで通いたくなるようなところです。

Wp_20141025_12_34_40_pro 奥の建物が松山文創区内の誠品書店

ボードゲームはさすがに置いてないだろうな、と思っていたら、Asmodee製品が置いてあってびっくりしました。
それと台湾ゲームの『かくにゃんぼう』も。

Wp_20141025_12_32_10_pro 松山文創区の隣では2017年のユニバーシアードに向けて台北ドームを建設中。

3時ごろに再びErosと合流して、近くでErosがよく参加するというゲーム会へ。
Erosが持ってきた『グラスロード』をやりましたが、Erosは参加せず。

○グラスロード Glass Road
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Justie、Elo、Timと私で4人プレイ。
同作者の『アグリコラ』と同じで特殊効果が肝のゲームでした。
当初は何をやってよいかわからずとりあえず資源を集めることに。
2ラウンド目から建物を建てはじめますが、どういう道筋で得点を重ねればよいのやらさっぱりわからず、とりあえず建てられるものを建てるという展開に。
それではダメだと戦略めいたものを立てて見るも上手くいかず、終わってみればドンケツ。
建物の効果をほとんど無駄にしていては勝てませんね。

Erosが用事であるということで先に帰り、私もこの日は『グラスロード』だけで終わりでした。


2014年10月10日 (金)

可汗遊戯大会 Khan Kon 上海分会 2014/10/05 (中国最大のゲーム会レポート!)

可汗遊戯大会(Khan Kon)という、おそらく中国最大のゲーム会に参加してきました。
2012年に北京で第1回が開かれ、2013年の第2回を経て2014年の今年は初めて上海で分会が開催されたので、そちらに参加してきました。
こちらの記事でもう少し詳しく解説しています。

開場の朝10時ごろに到着し、日本人のZCさんと合流しました。
会場でさらなる上海在住日本人ゲーマーに会えることを期待していましたが、残念ながら会えませんでした。

Wp_20141005_13_17_13_pro 会場のAsmodeeは観光地として有名な豫園からほど近いショッピングモール「香港名都」の3階にある


Wp_20141005_13_18_47_pro 香港名都2階の一部スペースも会場。2階と3階合わせて30テーブルほどはあったか。

以下、遊んだゲーム。

○酔いどれ猫のブルース Katzenjammer Blues
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2階のプレイスペースにて、まずはZCさんの持ち込み『酔いどれ猫のブルース』を2人プレイで。
手札で手札をそろえていくという一風変わった競りゲームです。
面白かったですが、帰ってからルールを確認してみたらどうも抜けている部分が多かったです。
また正しいルールでやってみたいです。
今回はZCさんの経験勝ち。
レビューを見ると、2,3人プレイでの評価が高いみたいですね。

○切札
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次は私が持ち込んだ切札を2人プレイで2局。
以前に中の人からTwitter経由でルールの一部誤りを指摘していただいて以来、プレイする機会がありませんでした。
1局目はZCさんが場札を残して早々に手札を使い切ってしまったので、私が終始有利に進められました。
中の人からいただいた「足袋カード」を加えてプレイした2局目は私が札に恵まれず、惨敗。
しかし札に恵まれなくてもなんとかやりようがあるように思えるところがいいゲームです。

○錦鯉 Koi Pond
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ここで2階会場を回ってみたところ、こちらの記事で紹介した『Koi Pond』の試遊卓があったので、遊ばせてもらいました。
クラウドファンディングに関わっているらしいScottさんという欧米系の人がルールを教えてくれました。
私にZCさんとScottさん、それにJohnという中国人も加わって4人プレイ。
私が2位のJohnと1点差で勝利でしたが、最上位と最下位の差がわずか4点だったのでゲームバランスはいいのかもしれません。

一見するとソリティア色が強そうですが、動物カードによって強いインタラクションが生まれています。
5人プレイで使用する拡張も楽しみです。
なお、写真右奥の方がScottさんですが、彼が着ているのはKoi Pond Tシャツです。




このあたりで昼食を挟んで3階のショップ試遊卓を見てきたところ、上海のショップ「遊人碼頭」が出版する予定の中国語版『キーフラワー』、『トレインズ』や、出版済みの中国語版『交易王』などが試遊されていました。
北京のショップ「一刻館」は中国語版『パレード』や『ヴィティカルチャー』を持ち込んでおりました。

○ペルガモン Pergamon
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また2階のプレイスペースに戻り、ペルガモンをZCさんと2人プレイ。
2人のときは墓荒らしのルールがあるので、一度やってみたいと思っておりました。
墓荒らしの掘る階層が3段目に集中していたせいか欲しい出土品を持っていかれるような嫌らしさは感じず、ただ分配金を持っていかれるだけという感じでした。
ゲームの方は私がなんどか不味いプレイをしていましたが、ZCさんが致命的なミスを犯してくれたおかげで大型物件を展示することができました。
結果、1点差で勝利。

○バース Birth
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ここで大宝さん(以前に会ったことあるけどどこで会ったか忘れてしまった・・・)が同じテーブルに加わることに。
3人でできるものを、ということで『バース』を2局プレイしました。
赤が大宝さん、黄がZCさん、青が私です。
1局目は私が全くエリアマジョリティのボーナスを得られず惨敗で、ZCさんがトップ。
このゲームにしては珍しく大差がつきました。

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ボードを変えて2局目は、前回の反省を生かして、できるだけサイコロを集中させる戦略で行きました。
これがピタリとはまり、全11個中10個のサイコロから点数を得ることができました。
よく考えたら、各プレイヤーのサイコロの数は同じなので、エリアマジョリティだけの点数を考えたら少ないエリアに集中させるのが得策ですね。

○襲ノ色目 Colors of Kasane
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こちらもZCさんと大宝さんと3人プレイ。
今回はできるだけ多種類の色を使ってボーナスを獲得する戦法で行こうと、小中規模の役をメインに完成させていきました。
結果、ゲーム終了後の色数ボーナスで7色につき3点、さらに12枚並べ切ったので追加で2点、最終的な点数は19点で独走でした。
経験があるので大人げなかったかもしれません。

○ウェルカム! Welcome!
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同じメンバーで3人プレイ。
私は好きなゲームですが、記憶と読みがゲームのキモなので終始地味に進みます。
それゆえかあまり賛同が得られないのが残念です。
何度か同じメンバーでやってみるとスルメのように味が出てくると思うのですが。

ゲームはZCさんと大宝さんが同点、同点時のルールで大宝さんが勝利でした。

○モテねば。 Moteneba.
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こちらも同じメンバーでプレイしようと準備していましたが、ここでたまたま通りかかった初対面の凌さんと純子さんに声をかけられ、5人プレイをすることに。
この2人は名前や服装から考えて日本のアニメが好きなクチだと思います。
声をかけてきたのも、カードの画風に惹かれるものがあったのでしょう。

ゲームは私が1年目に赤のキューブを多く持っていたので、トレンドを固めたうえで女子にアピールして、15点プラス2枚のカードを獲得できました。
この時点でトップはZCさんの19点だったので十分にトップを狙えましたが、
このゲームは1人で頑張ってはいけないということを忘れていました。
1年目に優勢だった赤の地位はみるみる下がり、2年目では1点を獲得するのがやっと、
3年目は0点で冬の高校時代となりました。
ZCさんがぶっちぎりトップ。

○モダンアート Moder Art
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大宝、凌、純子と別れてZCさんとブラブラしていたところ、モダンアートがありました。
見ていたら金属城堡(中国のAsmodeeのエライ人)に話しかけられ、人を集めてくれました。
私とZCさんに金属、Jacky、風之自由で5人プレイ。

私はスタート時の手札のうち4枚がKrypto、さらにそのうち2枚がダブルだったので、
序盤でKryptoの値段を釣り上げて後半で高くさばこうと考えていました。
が、1ラウンド目の市場はとんだ荒れ模様。
5人全ての画家の絵が登場し、しかもそのうち3つが4枚まで達する始末。
こうなるとKryptoに目はありません。
2ラウンド目で30、3ラウンド目で10の値段がついてはいましたが、なかなか上手くいかないもんです。
それでも所持金が430まで行ったので勝ったかなとは思いましたが、30差で金属に負けました。
確かに彼に安く買いたたかれていた気がします。

まだボードゲーム経験1年半ほどの若輩者ですが、これまでにやった中ではこのゲームが一番好きです。




といったところで夜7時を回ったあたりになったので、ZCさんと夕飯を食べて帰りました。
上海に来て約半年、初めて小楊生煎に行きました。
久々にボードゲームで満腹感を覚えた1日でした。
来年もぜひ上海でやってほしいです。


2014年10月 2日 (木)

ChinaAVG 2014/10/02

現在、こちらは国慶節で連休中です。
ChinaAVGの活動があったので参加してきました。
『ノーチラス』をプレイしたところで帰ってきたので1ゲームだけでした。

○ノーチラス Nautilus
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海底を探索する研究者となって、研究所を広げたり潜水艦ノーチラス号を運転したりします。
007、梭哈、梭哈の同僚と私で4人プレイ。

序盤はとにかく研究者を派遣して研究レベルを上げていきたい。
が、お金には限りあるのでできるだけ効率よく置いていこうと手探りで進めます。

Wp_20141002_14_37_18_pro ↑序盤はこんな感じで広大な海底が広がっている

007と梭哈は研究者や潜水艇の移動力を上げるタイルを取っていたので、私はソナーを上げて早めに海底探索へ繰り出します。
が、研究所を放っておくわけにもいかないのでゆっくりとしたペースでゲームが進んでいきます。

Wp_20141002_15_14_52_pro ↑中盤にもなると研究所を建てられるスペースがなくなってくる


Wp_20141002_15_15_22_pro ↑コンポーネントはなかなか雰囲気がある

ゲームの主な終了条件はアトランティスの遺物のうち特定の3つが出てくることですが、
今回はこれがなかなか出て来ませんでした。
結局、ゲームに使うタイルを全部ひっくり返してようやく終了。
結果は梭哈が72点、私が66点で惜敗。

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ボードの左部分の得点と右部分の得点を掛け算したものが最終的な得点になりますが、
今回は左部分がみんな6点で、差がつきませんでした。
右部分1点の差でした。
ある程度のところは団子状でゲームが進み、最後の1点2点がタイルのめくり運で決まる、という感じがします。

ルール説明に梭哈の長考傾向が加わって約3時間の長丁場でした。
この後、『インペリアル』が立ちそうになったので、早めに帰ってきました。

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