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2016年10月 7日 (金)

香港のボードゲームショップを巡る

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国慶節の休みを利用して、香港に初めて行ってきました。
ボードゲーム愛好者が旅行先ですることといえば、「ご当地ミープルを買う」、「布団の中で『どのゲームが好き』談義をする」もいいですが、やっぱり「現地のボードゲームショップを回る」ですよね。
今回見てきた6件のショップをご紹介します。
なお、香港では「ショップだけ」や「プレースペースだけ」という形態は珍しいのか、すべてショップとプレースペースを兼ねていました。



Capstone
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香港そごうのあるコーズウェイベイ(銅鑼湾)駅から徒歩5分ほど、金鵝商業大廈というビルの23階にあります。


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販売されているゲームたち。
台湾ゲームが充実していました。

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店員に香港のゲームはないかと聞いたところ教えてくれたのが、この『秘法対決』。

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子ども向けのゲームにも力を入れているようで、専用販売コーナーがあり、イベントも行われているようでした。

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こちらはプレースペース。
昼間は45香港ドル、夜間は65香港ドル。

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ビルの23階とあって眺めがいい。

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出版も手掛けており、こちらはエッセンにも持ち込まれる『Banana Bandits』。
今調べたら、これも香港デザイナーによるゲームのようです。


所在地:銅鑼湾軒尼詩道438-444号金鵝商業大廈23楼A室


Painkiller Boardgame

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尖沙咀駅から徒歩5分ほど。
ボードゲームの販売数はそれほど多くなく、プレースペースメインなのかもしれません。
プレースペースの利用はワンドリンク制で最低52香港ドル。

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こちらがプレースペース。

香港のゲームはあるかと聞いたところ、在庫はありませんでしたが、Capstoneで買った『秘法対決』はいいゲームだと教えてくれました。
このゲームの制作チームは現在新作を制作中だそうです。
日本のゲームに関心があるようで、何か中国語版を出したいからと、お勧めのゲームを聞かれました。


所在地:尖沙咀加拿芬道2号5楼C室


Jolly Thinkers Boardgame Centre 空中棋園桌上遊戯中心

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湾仔駅から徒歩5分ほど、エレベーターで11階に上がると店舗に直結しています。
太子にも店舗があります。

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今回見た中では、販売ゲームがいちばん充実していました。

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出版も行っており、Jolly Thinkers関連ゲームのコーナーが。
日本では見かけなさそうなものも多くありました。

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この店で見つけた香港ゲーム。
陣取りゲームですが、マスの概念がなく、コマ間の距離を目測するのも重要になるようです。

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プレースペースの様子。

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今年で10周年を迎えたそうで、それを記念してか7月に出版されたばかりの本もありました。
このショップもボードゲーム教育を重視しているようです。

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マスコットが話すのはもちろん広東語。


所在地:湾仔軒尼詩道99号彰顕大廈11楼


Board and Card Games 桌遊倶楽部

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位置は旺角駅と油麻地駅の中間、やや油麻地駅寄り。
電子タバコ、入れ墨、アダルトグッズの店なども入居している、猥雑な感じのビルの中にあります。

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香港の出版社の栢龍玩具(Broadway Games)のゲームが多く置いてありました。
栢龍玩具と韓国の出版社が提携して出しているゲームなんかは大陸でもあまり見かけません。

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栢龍玩具が単独で出版している『バンパイアサガ』というゲームを買いました。
陣営別の正体隠匿系のゲームで、ビジュアルは日本の同人ゲームにありそう。

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プレースペース。
冷蔵庫の奥に艦これのポスターが貼ってありました。
店員の1人が少しだけ日本語を話せたし、そういう趣味があるのかもしれない。

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入口を撮ったつもりが、あとから見たらお姉さんメインになっていた。
立法会選挙候補者のポスター。


所在地:旺角西洋菜南街1A-1K号百宝利商業中心8楼08室


開棋 Games On

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Board and Card Gamesと同じビルの19階。

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ゲーム販売は少なめだったものの、香港のゲームはないか聞いたところ、『Mage Craft』というゲームを教えてくれました。

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Tom Vaselが好評価を出したとのこと。

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所在地:旺角西洋菜南街1A 百宝利商業中心1911室


上上楽楽 Maniac Workshop

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上の5件は事前にインターネットで場所を調べていましたが、ここはBoard and Card Gamesと開棋 Games Onを訪問した帰りにたまたま通りかかって見つけました。

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ちょうどハロウィンの飾りつけ中でした。
ここでも香港のゲームを尋ねると、このゲームはうちのボスがデザインしたんだ、と『Dark Age Z』というゲームを教えてくれました。

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しかし箱が大きくて持ち帰るのが大変そうだったので購入は断念。

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所在地:旺角西洋菜南街5号好望角大廈1103室



今回、全部の店で、香港のゲームが置いてあるか尋ねてみましたが、どのお店でも1つのジャンルとして扱うほど大きくはないようでした。
中国大陸・台湾・香港のオリジナルボードゲーム制作状況は、台湾が抜きんでてトップを走り、その後を中国大陸、さらにその後を香港が追うといった状況です。
中国大陸では近年ゲームデザイナー同士の交流が盛んになりつつありますが、香港の台頭にも期待したいところです。

最後に、気の利いたブログならGoogleマップにショップ情報をまとめるところですが、ネット速度が遅すぎてイライラがマックスです。
代わりに、香港グルメ「煲仔飯」の写真でお別れしましょう。

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具・タレ・おこげの相性が絶品です。
それでは。



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コメント

香港だけのチェス見たいのを 見ました
あれってなんですか

>>香港チェス様

実物を見ない限りは何とも言えませんが、おそらく「象棋」ではないでしょうか。

水谷さんへ  象棋ではなく 駒に字が書いてある物と 違って
西洋のチェスみたいに 形どって いるものです  中国のお侍さん みたいな感じでした

香港で 香港だけのチェスを見ました あれって何ですか

>>香港チェス香港様

恐れ入りますが、私にはわかりかねます。

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