カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の6件の記事

2013年2月 8日 (金)

もはやショッピングモール?台湾発「誠品書店」のここがすごい!

すでに2月に入っており、中国はもうすぐ旧正月を迎えるというタイミングでなんなんですが、年末年始に台湾に行ってきました。
この旅がまたトラブル続きで大変だったんですが、その顛末はLang-8に書いたので暇すぎてつぶしているプチプチがもう3枚目に入っているという人は読んでみてください。

troubling 台湾(1)
troubling 台湾(2)
troubling 台湾(3)

Wp_000145 旅は大変だったけど台北101の年越し花火は綺麗だった

さて、台湾では故宮博物館や九フンなどの観光地を回りまして、もちろん非常によかったのですが、そのような名勝旧跡とは別に印象に残ったのが、「誠品書店」という書店でした。
大変に気に入ったので、大連に帰ってきてからも百度で検索をかけたりして話題を追っていたのですが、最近いくつか記事になっていたので、これを機にまとめてみたいと思います。
これがまあ出版不況なんぞどこへやら、というすごさなのです。
なお情報はこの辺りから取ってきております。

eslite 誠品
http://www.eslitecorp.com/TW/Index.aspx

旅々台北 [誠品信義店]
http://www.tabitabi-taipei.com/html/data/10390.html

两岸聚焦:复合式经营,诚品书店的制胜之道:娱乐中心_中国网
http://news.china.com.cn/rollnews/ent/live/2013-01/24/content_18363172.htm

诚品书店跻身台湾OTC市场 大陆首店或年内开张:新浪财经
http://finance.sina.com.cn/stock/t/20130201/021714470708.shtml

○概要

誠品書店は1989年に小型の人文芸術書専門書店として開業しまして、今に至るまで「人文」「芸術」「創意」「生活」を企業理念としております。
そういうのが好きな人ならもうこの時点でノックアウトされてしまうような華々しさです。
本屋とはいえ、この書店、ある時期から多角的経営を始めました。
例えば誠品書店の旗艦店である信義店では、カバンやらメガネやら家具やらを売るテナントが入っており挙句フードコートなんかも用意したりして、もはやショッピングモールという様相を呈しています。
書店業というよりも不動産業という方がしっくり来ます。
信義店、敦南店、火車駅店などの大型店舗においては、書籍売り場の面積は全体の20%から30%にすぎないそうです。
多角的経営で成功した稀有な例と言えます。
なおこちらで売っている商品はどれもデザインがよく機能的で値段もそこまで高くない、と日本でいう無印良品のようなポジションです。

Wp_000228 誠品書店で買ったカバンとメガネ。どちらも現在のレートで6,000~7,000円くらい。
○もうかりまっか?

ずいぶんと儲かっているようです。
上にあげた新浪财经の記事によりますと、1月30日に台湾誠品集団傘下の誠品生活株式会社(おそらく生活用品の類を扱う部門を担当している会社)が台湾の兴柜(香港のGEMに相当する)からOTC市場(場外交易市場)に上場すると、6.5億台湾ドル(約20.5億円)を調達し、初日にして株価が27%上昇し・・・といっても金融に明るくない私にはすごさがようわかりません。
どなたか金融に詳しい人、教えてください・・・。

店舗数にして大型総合ショッピングモール形式の店舗が42店、さらに小型の書店が何店もあるそうです。
この1年で来客の数は1.2億人を突破し、そのうち200万人が観光客。
2011年と比べて2012年の業績は10%伸び、書店の部分だけでも6%伸びているのだとか。
大型総合ショッピングモール42店舗のうちの1つが昨年の8月に香港にできた初の海外店(外国かどうかはともかく、海の外ではありましょう)、銅鑼湾店です。
こちら、なんと開店から半年経たずしてすでに台湾旗艦店の売り上げを抜き去っているそうです。

今後は香港の中環と九龍に3店舗開き、24時間営業を実現するほか、大陸への進出第一弾として、今年末には蘇州にも出店する計画です。
蘇州店は公式ページでも述べられているとおりの2014年開業という見方が大半でしたが、新浪财经の記事によれば誠品生活の総経理が今年末と話しているそうで、予定が早まっているのかもしれません。
また、10年以内に大陸で100店舗を目指すという話も報道されておりまして、おそらく上海や深センなど、富裕層の多い南の方から攻めていくのでしょう。
経済発展の取り残されている東北地方に出店する見込みは少ないでしょうが、ぜひ大連に来てほしいと心より願っております。

また、台湾内では、松山文化園区内に店舗を開く予定です。
この松山文化園というのは、煙草工場の跡地を有効利用すべく台北市がクリエイティブをテーマに再開発しているところです。
わたくし、ここは全く知りませんでした。
ぜひ行きたかった。
ここにできる予定の店舗がまたすごくて、従来あったモールや書店に加え、初めて手を出すホテルや映画館、音楽ホールも備え付けるという壮大な計画となっております。
今年の第2、第3四半期あたりで開業予定だそうで、その暁にはぜひまた台湾に行きたいと割と本気で考えています。

○なぜもうかるのか

さて、この誠品書店が儲かっている理由を3つ上げたいと思います。

1つは、多角的経営により書店としての魅力を高めていることです。
どれだけ経営を多角化しようとも、書店業を放棄するつもりはないようで、それこそが誠品の魅力だともいえます。
芸術書専門店から始まっただけあって、商品のデザインや売り場の雰囲気は相当に洗練されています。
観光客が多いというのもうなずける話です。
特に、大陸からの観光客の4人に1人がここに訪れているという統計がありますが、あの魅力を有している店舗は大陸では見つからないでしょう。

2つ目は、「大陸では手に入りにくい本」が手に入ることです。
自称中国で一番有名な日本人氏の本など。
その手の本が観光客を引き付けるであろうことは想像に難くありません。
これはまあ中国特有の事情です。

3つ目は、これは香港特有の事情ですが、物流コストが高いことです。
中国大陸ではアメリカや日本などと同様に、実店舗の本屋さんが苦しんでおるそうですが、それはネット書店が安い物流コストを背景に大胆な値引きができるからです。
人件費や管理費などで一定の費用が必ずかかる実店舗ではちょっと真似できないレベルで値引きしています。
しかし香港では物流コストが高いため、実店舗も比較的対等に戦えているという見方が新浪财经の記事で紹介されていました。
なおこの点、再販価格維持制度のある日本はまだ恵まれているのかもしれません。

2点目、3点目は環境要因なので、誠品の最大の成功要因を挙げるとすれば1点目になりましょう。

○おわりに

誠品の成功要因を分析したところで、日本の本屋さんが、じゃあうちも、とはならないでしょう。
日本で特に危機に瀕している個人経営の本屋さんが、なるほど、じゃあ多角的経営に乗り出そう、となる体力など望むべくもないですし、あったとしてもまあ失敗すると思います。
それでも、学べるところはあるのではないでしょうか。

誠品書店は本屋でありながら本を売ることで稼ごうとはしていません。
本を売ることをおそらくは事業の中心に据えていながらも、空間の魅力を高めることに注力しています。
彼らは本を売るのではなく、体験を売っているのです。
日本の本屋さん、特に個人書店も、本を売るという発想から脱却することがこれから生き残るためには必要なのではないでしょうか。
それが便利さなのか、個性的な店主の世界観なのか、はたまた別の何かがあるのか、無責任ながら私にはわかりません。
それでもここで紹介することで何らかのお役に立てれば、とこのように考えた次第です。
私は本屋さんという空間が大好きなので、ぜひ頑張ってほしいと思っております。


2012年9月23日 (日)

サバゲーをする優雅な一日

最近、スマートフォンを買ったんですよ。
スマートフォン。
以前は、スマホなんかいらねえよ、フューチャーフォンで充分じゃねえか、と思ってたんですが、買ったら買ったで意外と愛着がわくもんです。
電子辞書が壊れてしまったので、まあ新しい電子辞書買うくらいなら、いっそスマホ買って辞書アプリ入れるかー、と言う感覚になったので買いました。
そこで買ったのがこれです。

Img_0761_2

日本では売っていないNOKIAのWindows Phone、Lumia 610です。
それがいかなる機種なのかについてはこのあたりを参考にしてください。
なお私の会社にはスマートフォンを買って領収書を提出するといくばくかの手当がもらえるという制度があるんですが、iOSとアンドロイドに限ると気付いたのはこれを買った後でした。
うちの会社はマイクロソフトが嫌いなのか。
あと、辞書の使用感はやっぱり電子辞書が一番です。
電子辞書って便利ですね。
なんかこう書くと後悔してるみたいですけど、買ってよかったと思ってるんですよ、私は。

と、タイトルに「サバゲー」とかつけておきながらスマホの話をするという斬新な書きだしで始めましたが、今日サバゲーをやってきたんですよ。
前々からやってみたいとは思っていて、社外の中国人と企画していたけど我々がなかなか人を集められなかったのと、会社の社内報チームがまさかの「ネタがない」という理由で原稿を落とすと言うことをやってのけたのとで、私からお誘いしてWin-Winの関係(死語)を結んでやってきました。
参加者の社内と社外の比率は5:5、結果的にはちょうどいい塩梅だったと思います。
ちなみに日本人・中国人比率は7:3、やや日本人が多めでした。

場所は大连丛林野战俱乐部
旅順にあるところです。
BGMといい情報の古さと言い、ウェブページの安っぽさがたまらないです。
旅順と聞くと遠い気がしますが、旅順の中でも市内に近い方らしく、市内からチャーターバスで1時間かかりませんでした。

朝7時30分というとんでもない時間に集合したので、戦地に着いたのも確か朝9時前。
まあ、大連はすでに涼しいとはいえ、暑くなる時間帯を避けたいということでこの時間設定だったんですけどね。
クラブの建物はこんな感じ。

Wp_000009_2 顔がわかりそうな人はマスキング処理。画像処理のクオリティの低さについては何も言わないでください。

こう見ると結構にぎわってるみたいですが、僕ら以外の客はいなかったです。
朝早いですからね。
もっと引いた写真を撮って建物の安っぽさが伝えられたらよかったなあと今にして思っています。
そして、これがお手洗い。

Wp_000008

右の方にあるポツンとした小屋みたいなのがそれです。
いかにも「サバイバル」という感じのトイレでして、かなり引きで撮っているのはまあそういうことだと察してください。

あと敷地の中には、

Wp_000010

犬がいました。
絶対野良やろこいつら。
病気とか大丈夫なんか。

そして、クラブがある場所がどんな所かを如実に表す写真がこれ。

Wp_000011

付近をヤギが散歩していました。

さて、ゲームの方はというと、ペイント弾とレーザー弾のゲームがあるらしく、まずはペイント弾の方を遊ぶことに。
迷彩服に着替えて、サングラスをかけた教官に注意事項を聞きます。
ハートマン軍曹みたいな人じゃなくて本当に良かったと思いました。
ペイント弾の方は危険性が高いらしく、10メートル以内の距離で打つな、とか、保護ヘルメットの目の部分は絶対に外すな、とかいろいろ言われました。
失明するかもしれへんぞ、とか言われると写真を撮る余裕はありませんでした。
危険故に、フラッグ争奪戦みたいなことはできないらしく、ドンパチ撃ちあって弾切れになるまでやる、という身も蓋もないゲームでした。

しばしの休憩をはさんで、レーザー弾のゲームはよその中国人集団と合流。
敏感な時期なので、スローガンを叫びながら殴られたらどうしようかと思いましたがそんなことはありませんでした。

Wp_000016 外部の中国人団体の皆さま。車で10分くらいのところから来たそうな。

1ゲーム目は制限時間内に、復活無制限でとにかく撃ちまくるというゲーム。
レーザー弾のゲームの様子はこんな感じ。

Wp_000013

見えないレーザーがセンサーに当たると震えるようになっているのですが、この当たり判定が厳しく、
撃てども撃てども倒れないので、「なんやこいつら、ゾンビか!」と思いました。

2ゲーム目は制限時間内に復活なしで撃ちあうゲーム。
こちらの軍は最後に残った中国人1人が相手5人ぐらいにボコボコにされてました。

3ゲーム目は、お互いのチームから1人ずつ選出する将軍が撃たれたら負けのゲーム。
こちらは先ほど最後まで残ってボコボコにやられた中国人が、見事に敵将の首を討ちとってました。




といったところでゲーム終了、お昼ご飯の時間。

Wp_000017 ピースは先ほど敵将の首を討ちとった中国人ので、横のラッピングされたのはローソンで買った。

唯一参加の女性がおにぎりを作ってくると言う女子力を発揮してくれたのですが、

Wp_000018

野良犬がいればまあこうなります。
エビで出汁をとって米を炊いたそうで、非常に美味しくいただきました。
男女問わず、料理ができると言うのは尊敬に値します。




ご飯を食べたら市内へ戻ってきて、ここで1時。
時間があったので、一部の人でお風呂に行ってコーヒーを飲んで、という非常に優雅な一日でした。




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NOKIAのWindows Phone専用アプリ「Creative Studio」で無駄にパノラマ写真を撮ってみたのだ。





2012年9月 1日 (土)

「ボケて」のクリエイティビティ

私が最近気に入っているウェブサイトの1つに、ボケてというのがあります。
大喜利の中でも写真で一言に特化したウェブサイトです。
ネット大喜利というのは個人が組織するか、そうでなければオモコロのゴミ中豆テストのようにポータルサイトのいちコーナーとして運営する、もしくはなんらかのキャンペーンの形で企業が箸にも棒にもかからないクソつまんねえのをスポット的にやることが多かったです。
いち企業が真面目に大喜利に特化したウェブサイトを運営している、というのがボケての新しいところだと思います。

7月に「デルタ版」にアップデートされるまでアドセンスがなかったので、営業的にはどういう位置づけで運営されているのかわからないです。
運営しているオモロキと言う会社は本業がウェブ制作だそうなので、宣伝になればいいやぐらいの感じなのかもしれません。
デルタ版になるまでしばらく重い状態で放置されてましたし。

そのボケて、最近は2ちゃんねるまとめなんかでもよく見かけるようになりました。
最近、こんなまとめを見ました。

---俺のboketeが全然評価されない件
http://vippers.jp/archives/6573637.html

ユーザ数が少なかったころに比べて相対的に1つあたりのボケの露出が少なくなり、したがって星が付きにくくなったことはどうやら事実のようです。
上で紹介されているスレの>>1さんのボケのように、なぜ星が付いていないのかわからないくらい面白いボケがたくさん眠っています。
一部のユーザーが評価される傾向になってしまうのは大喜利の宿命なんですかねえ。
感性の似た人をマッチングさせる、というのがコンセプトのサイトなんですが、それは今後の課題みたいですね。
ボケは好みの差が激しいので、これが実現したらかなり画期的なことなんですが。
余談ですが、好みの差が激しいゆえに、人のボケについて過剰につまらんなどと貶めている人を見ると、ああ、この人は大喜利やったことがない人なんだなあ、と思います。

ちなみに私は最高で星38個獲得しました。まあまあでしょ?
ユーザIDはこちらになります、評価していただくと泣いて喜びます。

上のスレでも話題に上がっていますが、一度評価されたボケが使いまわされてまた評価されるのは納得がいかないですね。
評価者も1日中張り付いてるわけではないし面白いものは面白い、ということなんでしょうけど。
最近では、これが広まっているせいか、犬や猿の画像のお題が出たらすぐに桃太郎関係のボケがつく傾向にありますねえ。
ひねりが欲しいところです。
最近で最も残念だったのはこれが200以上も星を獲得していることです。
こんなもんそういうボケで作られた画像やろが、画像で一言も何もないやん、と。
評価したやつは一から出直してこい、と。
そんな気持ちになりました。

ボケてが有名になるのは、直接に利害関係のない私でも嬉しいのですが、ボケる人がもっと増えて欲しいです。
消費するだけでなく、創ってほしい。
ちょっとURLが出てこないのですが、製作者も何かのインタビューでそういうことを言っていました。
キュレーションの名の下にしょうもないまとめが量産されてますが、創る人が正当に評価されてほしいものです。





2012年8月26日 (日)

Lang-8にありがちなこと

これまでにも何度か話題に出したことがありますがLang-8という外国語学習用のSNSがあります。
外国語で文章を書くとその母語話者が添削してくれるという優れモノです。
知名度が特別に高いとはいえないかもしれないけれども、外国語学習者にはぜひとも使ってもらいたいと、私はこのように考えています。

しかし、何事にもメリットとデメリットがあるものです。
メリットとともにデメリットをも同時にお伝えすることこそが真摯な態度でありますし、結果として多くの人に使ってもらえるのではないでしょうか。
メリットについては私が書いたことがありますし、Google先生に聞いてみたらごろごろ出てくると思います。
今回は、デメリットの面に触れてみたいと思います。
Lang-8によくあるトラブルを紹介することで、皆様が過度の不安を感じることなくLang-8を始められるならばこれに勝る喜びはございません。
題してLang-8によくいるこんな人。
それではどうぞ。

  1. 自分の趣味で添削してくる人
  2. 添削してくれるのがいくらネイティブといえどもやはり素人。
    言語の専門家ではないので「こういう表現が自然なんだ」との錦の御旗のもとに、文法的ではなく感覚的な添削をしてくる人がいます。
    日本人の添削を見ると、「なんでそれを直すかなあ」と思うことがあります。
    自然な表現にするというのは大事なことなんですが、多用すると言語に対する拒絶反応を生みかねません。
    できるだけ間違いだと言う根拠を説明できるようにしておきたいものです。
    もちろん、「上手く説明できないけどこうするのが自然だと思うなあ」と思うことはありますが、そのときはその旨をコメントするのが親切ってもんです。

    私は、なぜ修正されたのかよくわからないときは添削者に質問するようにしています。
    多分、こいつめんどくせえ、と思われますが、それでも。

  3. 勘で添削してくる人

  4. 添削するときに、この文章、ちょっと何が言いたいのかよくわかんないなあ、と思うことがあります。
    そんなとき、大体こんなことが言いたいんだろうなあ、と勘で添削する人がいますが、よろしくないと思います。
    いやまあ勘と言うか、実際には文脈とかを考慮に入れながら添削するんでしょうが。
    なぜよろしくないかというと、書き手にとってためになりにくいからです。
    往々にしてわけのわからない表現と言うのは「英語のこういう表現を日本語にして見た結果こうなった」と言う類のものです。
    これを勘で直すと、その場では文脈にぴったりの文が出来上がっても、以降の応用が利きにくいです。
    「ここはよくわからないのだけど、どう言いたいの?」あるいは「こう直してみたけど実際はどうなの?」とコメントするのが親切かと思います。
    そう言えば、昔、日本人が勘でした添削に対して中国人が「まさにこういう表現がしたかったんです!」と返事をしていて、思わずのけぞったことがあります。
    いやいやウソやろー。

    なお、最近、母語で書く機能が付きました
    あらかじめ母語で書いておくと、「わからへんのやけど」というやりとりを発生させる手間が省けて便利です。
    それでも母語を読まずに勘で添削してくる人はいますが。
    いやもちろん添削者が日本語学習者でないとか、原文の意味がよくわからなかったとか、いろいろ事情はあると思いますが、ねえ。

    一番つらいのは、文章中でボケた部分を、意味がわからない、と修正されることです。
    ボケの意図を説明するのってものすごく悲しいんですよ。

  5. フレンドの申請をくれたはいいものの、その後、日記を書く気配がないし、添削もしてくれない人

  6. 外国語で日記を書くのってしんどいですからね。
    全く書かないとは言わないまでも、数ポストしただけで心が折れたと見受けられる方は山ほどいます。
    SNSの性質がこういうものですので、アクティブユーザとそうでないユーザーの比率が他のSNSと比べて極端であることは想像に難くないです。
    Lang-8に限らず、何らかの学習サービスと言うのは死屍累々の非アクティブユーザを生みだすことで成り立っているとも言えますし。
    運営側が経営判断として何らかの手を打つべきかどうかはともかくとして、最終的には学習者の問題だからなあ。

    ちょっと前に人人网という中国版Facebookと言えるSNSでLang-8を紹介するエントリーが話題になったらしく、中国人ユーザが急増した時期があります。
    その頃に私にもたくさんフレンド申請が来ましたが、その頃にフレンドになったユーザは現在ほとんど息をしていません。

    フレンドを増やそうと思ったときには、日記を書き始めた時期と現在も続けているかどうかを見ておくとよいと思います。
    もちろん長くやっていてかつ現在も続けている人ほど添削してくれやすいです。
    まあそういう打算で動きたくはないですが。

  7. 多分、あまり真剣に勉強する気がない人

  8. Lang-8の中にはめちゃくちゃ熱心に勉強している人がいれば、趣味程度にやっているぐらいの熱意度の人もいます。
    後者を否定する気はないですが、同じような間違いを何度もされると、ねえ。
    いや別にいいんだけどもさあ、ねえ。
    この人は趣味程度みたいだからあまり添削しないでおこう、とか考えてると、そういう人に限って私の文章を添削してくれたりして心が痛みます。

  9. 簡体字で書いた文章を繁体字で添削してくる人

  10. 多分、本人は悪気がないんでしょうけどね。
    台湾か香港の人にも見てもらえてそりゃうれしいですよ。
    でもですね、日本人にとっては全然違うわけですよ。
    そこのところ、ちょっと分かってほしいな(上目づかいで)。

    英語学習者にはよくわからないかと思いますが、なぜか添削されたアルファベットにウムラウトがついてる、とかいうのを想像していただけるとややわかるかと思います。

  11. 本当は30代男性なのに10代女性の振りをして日記を書く人

  12. どこのSNSにもいるので多分Lang-8にもいることでしょう。
    男性より女性の方が添削が付きそうではありますが、嘘をつくのはあまり好ましい行為ではありません。
    女性らしく、「友達とネイルサロンに行ったよ、キャピ☆」みたいな日記を写真付きでアップしていても、顔文字の使い方など所々で違和感を感じたりします。
    そういう人には干支を聞くとボロを出します。
    あれー、なんでプロフィールには18歳って書いてあるのに、辰年なのかなー?

  13. 憲法9条の解釈について英語で書いてみたところ、論争を吹っかけてくるハーバード大学の教授

  14. 憲法9条は集団的自衛権の行使を容認しているか否か。
    定期的に話題になっては忘れ去られますね。
    これについて英語で書くと、ハーバード大学ロースクールの教授に論争を吹っかけられて面倒になることがあります。
    日本政府の見解はずっと「所有はしていても行使はできない」だったではないか、と、まあ当然の反論です。

    実際のところ、この手のガチな話題をポストしても添削されにくいです。
    これは本当です。

    ちょっと違った理由で、中国語で野球の話題を扱っても添削がつきにくいです。
    だってどマイナーなスポーツですもん。

  15. ユーザへのお知らせを英語でポストしたところ、ユーザからの添削でびっしり埋まるスタッフアカウント

  16. これはご本人がネタにしていました
    まあ、ご本人は日本語ネイティブで、英語勉強中だそうですからね。
    しかし日本語が添削されていた時には爆笑しました。

とつらつらと思うところを挙げてみました。
何度も言いますが、Lang-8は外国語を学習するのにとても良いサービスですので、是非使ってみてくださいね。
プレミアム会員になったり、寄付をしたりすると喜洋洋CEOが喜ぶと思います。
私は10ドルだけ寄付しました。
いや、ほんとうはガツンと100ドルくらい寄付したいんですよ・・・。

それではHave a nice lang-8 days!




~おまけ~

Photo

中国語のページについてるGoogleアドセンス、よくこういう出会い系っぽいの出してきますよね。
いいのかGoogle。





2012年2月 5日 (日)

大連で一番新しい美術館はこんな感じ

既報の通り春節は39度の熱を出して半死半生で過ごしまして、あの日記を書いた後は声が出なくなるなど、ここ最近は誰かに呪われてるんじゃないかと思うくらいの体調で過ごしておったのですが、ようやく快復してきました。
で、毎週日曜日は小学校の勉強をボランティアで教えていたんですが、今日は予定が空いたのでしばらくぶりに中山美術館へと行ってきました。
ここは2009年から2年半かけて建設され、去年の4月に開館したばかりというなかなかバブルの臭いがする建物です。
なんと入場無料。
誰がどうやってお金を出しているのかますます気になりますな。

Img_0680_2

入り口にすでに終わった展示の告知が貼られていて不安になる。

Img_0679_7

この立派な階段を上ると

Img_0678

正月仕様の立派な門が現れます。
が、冬なので正門は開放されず、正面左の方にある門から入ります。

今は庄河をテーマにした絵の展覧会がやっております。
いきなり庄河とか言われても困ると思いますが、大連市内からバスで3時間ほど行ったところにある農村です。
なんとこのテーマ、すでに3回目だそうで、発展著しい大連人の心のノスタルジーを感じる部分を刺激するんでしょうか、この庄河とやらは。

2011年3月31日 (木)

大連にやってきました

昨日、大連に到着しました。
これからここで生活を始めます。


昨日は携帯電話を買ったのですが、今日から部屋探しを始めます。
今はホテルに泊まっています。
住むところが決まらないことには生活も何もないので、早く決めてしまいたいのですが、
しばらく住むからには条件にもこだわりたいところです。


この国に何事もなく到着できることはないだろうと思っておりましたが、やはりトラブルはありました。
到着時に会社の人が迎えに来てくれる手はずになっていたのですが、あたりを見回してもそれらしい人がいないんです。
大きな荷物を持ったまま途方に暮れましたよそりゃ。
公衆電話を探し、使い方がわからず苦戦しながらなんとか会社の担当者にかけました。
電話をかけるのに必要なカードを買えなかったり、電話番号を書いた紙を持っていなかったりしたら今ごろ空港周辺で野良化してると思います。
むしろこの程度のトラブルで済んでよかったですよ。


1日目にしてすでに、日本のインフラの便利さを痛感しています。
これからここの生活に慣れていかなければなりません。
まずはツイッターに接続する方法を模索しましょうか・・・。


Img_0484

↑使い方がわからず苦闘した、やけにでかい空港の公衆電話。なお空港は電気が半分くらいしかついていませんでした。節電?

Img_0485

↑多分、ナマコの広告。遼寧省の特産品だそうで。


Img_0486

↑ホテルからの風景。なんとなくもやがかかって見えるのは僕の気のせいではないはず。

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